傷んだ屋根を上から「カバー」で強化&コストカット!

屋根修理は、交換ではなくカバーしてしまうという方法

最近撮影された、施工前のとある工場の屋根写真です。このようにボロボロになった屋根を、取り壊し・撤去・廃棄してから葺き直すとすると、費用も期間もかなり大きく・長くなってしまいます。

最近では、むしろこの状態の屋根も土台として活かしつつ、この上から軽量かつ丈夫かつお手頃価格なアルミニウム系の合金(ガルバリウム鋼板)でカバーしてしまう、という工法が使われるようになっており、コスト工期抑えつつ補強が可能なため、大変おすすめです。

特に、敷地面積の比較的大きく、企業の業務の中心でもある工場、倉庫などでは、業務への影響を最小限にしつつ、平方メートルあたりの単価も低く出来るため、優先的に選択肢に入れても良いのではないでしょうか。